勉強中の眠気を覚ます方法
こんにちは、四宮です。
勉強中に眠くなってしまい、集中できないという悩みはありませんか?そんな方のために勉強中に眠くなったときの対処法を紹介していきたいと思います。
具体的には、
- しっかり寝ているのに昼になると眠くなる
- 勉強すると眠くなる
- 睡魔に勝てない
という方におすすめです。
最初に、睡眠時間を削って勉強している方は今すぐにやめましょう。今から紹介する方法は、夜十分な睡眠を取っている方向けですので注意してください。
早速、2つほど紹介していきたいと思います。
1.仮眠を取る
勉強中に眠くなったら早めに、15分前後の仮眠を取るのが効果的です。また、仮眠を取ることは勉強効率を上げる側面があります。例えば、リヨン大学の研究では6分間の仮眠を取るだけで直前に勉強した内容が、長期記憶に定着しやすくなることが判明しています。眠くなったらカフェインを摂取するという方々がよくいますが、カフェインは眠気を感じさせなくするだけで、眠気が消えるわけではないので後で疲れがまとまってやってくるので注意してください。
2.脂っこいものを食べない
特に日中に眠くなってしまうという方々は、脂っこい食事はやめることをおすすめします。アデレード大学の研究で1815名の参加者を対象に、1年間全員の食事を記録し睡眠の状態を調査したところ、脂質の多い食事をしていた人は少ない人と比べて78%も昼間に眠くなる確率が高いと判明しています。また、日中に眠気を感じている方ほど高脂質な食事を求めてしまうことも分かっているので負のループにハマっていってしまいます。ジャンクフードなどの脂質の多い食事をしている方は、日頃からヘルシーな食事を心がけてみましょう。
まとめ
①仮眠を取る
→15分前後の仮眠がおすすめ
②脂っこいものを食べない
→脂質を多く取ると、昼間に眠くなりやすい
以上の2つを意識すると勉強効率がかなり上がると思いますので実践してみてはどうでしょうか?