知らなきゃ損する塾・予備校の使い方
こんにちは、四宮です。
皆さんは、効率的な「塾の使い方」を知っていますか。間違った使い方をするとお金と時間を無駄にしてしまいます。今後の受験に向けて塾・予備校に通うと思っている人に気をつけてほしいポイント2つほど紹介していきたいと思います。
具体的には、
- 受験に向けて塾・予備校に通うと思っている
- 塾・予備校に通うか悩んでいる
- 塾・予備校に通っているのに成績が上がらない
という方におすすめです。
早速、紹介していきたいと思います。
1.スケジュール指導をしてもらう
中高生の多くは、受験合格に向けた正しいスケジュール管理が出来ません。しかし、これは当たり前のことで特に現役の学生にとっては、高校受験・大学受験が人生で初めての体験だからです。したがって、ものすごく勉強が出来る優秀な子であるとしても受験合格までの長い時間の中で、いつまでにどの参考書を終わらせておけばいいのかということが明確になっていない子は多く存在します。また、書店に行って参考書をずっと選んでいても成績アップには繋がらないため、早めに経験豊富な塾講師たちに聞いて1秒でも早く取り組んだ方が良いです。もし、このような指導を疎かにしている塾は通うのはやめた方がいいと言えるでしょう。
2.塾・予備校を”サブ”として考える
皆さんの中に、塾・予備校の授業をメインにして勉強をしていませんか?
または独学と別の勉強として捉えていませんか?
この考え方は、絶対に”NG”です。何故なら、塾・予備校は独学の「代わり」か「サポート」するものだからです。具体的な間違いとして、自分で英文法の勉強をしているのに塾・予備校でも英文法の授業を取ってしまうという間違いがよくあります。これでは、役割がかぶってしまって時間の無駄になってしまいます。したがって、理解しづらい分野や苦手な分野、自分では勉強したくない分野などだけで塾・予備校を使いましょう。
まとめ
①スケジュール指導をしてもらう
→志望校合格に向けてのプランが明確になる
②塾・予備校を”サブ”として考える
→塾・予備校は独学の「代わり」か「サポート」するもの
以上の2つが塾・予備校の使い方です。受験勉強の基本は独学です。これを忘れて授業を取り過ぎで独学の時間がないでは本当にお金の無駄となっていまいます。今回紹介したことを分かった上で塾・予備校を使ってみてください。